行政書士として働くためには、行政書士の資格を持っている以外にも、行政書士名簿というものに、住所、氏名、生年月日、事務所の名称及び所在地、その他日本行政書士会連合会の会則で定める事項などを登録しなければなりません。
行政書士には大きく区分て2つの働き方があります。
ひとつは法人に所属して働く、もうひとつは独立開業して働くという方法です。
後者の時は、資格取得後に行政書士事務所などへ就職し、経験を積んだのちに独立する事もできます。
さらに、資格取得後直ちにに開業することもできます。
これらの申込み手順は、日本行政書士会連合会に対して、所属オフィスの所在地(都道府県)に設立されている行政書士会を経由して申請を行う必須があります。
前者の場合は、行政書士オフィス、行政書士業務を行っている弁護士オフィスなどへの就職、または法務部など行政書士の知識を活かせる部署で働けるのなら、一般企業への就職も選択肢としてあります。